ジョセフ・ドルーアン(ボーヌ)

ジョセフ・ドルーアン社を訪問したのは、渡仏した年以来で約10年ぶり・・・。

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カステルに新しいアイテムを入れたいと思い、テイスティングを申し込むと
輸出担当のクリストフ・トーマスさんがお相手をしてくださいました。お・・・おっきい。
頭をぶつけないかとヒヤヒヤします。「ボクが持つとマグナムも小さく見える・・・デショ?」
日本には既に100回ほど出張していて、あと4県で全県制覇なのだそうですヨ~!

ガロ・ロマン時代に造られたという壁も残っていて、カーヴ内は修道士達の時代にも
現在と同じサイズの樽を使用していたそうなのですが、それに合わせて設計された
カーヴなのだそう。このアーチ型は・・・昨年ドメーヌ・デュガ・ピィで見たものと同型。
あそこも修道士達が、フランス革命まで醸造をしていた場所だったということでした。

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階上に上がると、木組みの大型プレス機が展示されていました。
現在でも稼動するもので、1995年、2000年、2005年と良いヴィンテージに限って
圧搾が行われたそうで、サイクル通りだと今年ですが、どうかな!?

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振り返って窓の外を見ると、ノートルダム教会。なるほど・・・修道院と繋がっていたわけ。

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このレセプションルームは、ブルゴーニュ大公がカーヴとして利用していた
歴史的価値ある建築。外国からのVIPへのおもてなしにしか使わない部屋なのだそう。

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最後にテイスティング。サン・ロマン、シャサーニュ・モルジョ、クロ・デ・ムーシュ、
そしてモンラッシェを全て2007年で揃えていただきました。ここは断然白が良いです!
(逆に言えば、赤ワインはタンニンが少々ボケた印象を受けました。)

ワインはもちろんですが、建築を眺めるのが好きな私は、ずっと上を向きっぱなしで
何倍も楽しませていただきました。小さな川が流れているボーヌの街、湿気を避けて
このカーヴの上にもうひとつ都市が作られたのかと思うと、ワクワクしてきました。
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by casteltresgirard | 2010-03-26 23:47 | ドメーヌ訪問と出逢い
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