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雨降りの夏

今日は仕事が休みなので、夕方娘を連れてノンビリ散歩していると・・・

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近所の「猟師のオジサン」とバッタリ。
実は彼の名前は知らないんですが、とにかくリタイア後を狩猟で楽しんでいる方。
その白い袋の中、何ですかぁ~?

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エスカルゴ!
オジイチャンの時代には、ブドウ畑に行くと、葉っぱに群がっていたらしいです。
ブドウ畑のあるところエスカルゴ。だからブルゴーニュ名物にもなったんですね。

でも、今ではすっかり見かけることもなくなり、お店で買うしかなくなりました。
「エスカルゴティエ」という養殖場が、ディジョン郊外に残っているだけです。
こちらは見学&試食のガイドツアーも出ているらしいですが、テレビで観た映像が
あまりにも衝撃的で・・・!私はまだ足を運んでいません。

ディジョンのエスカルゴ・ブティック「Hélix」
ディジョン郊外のエスカルゴ加工場も訪問できます。「Bourgogne Escargots」
シャンパーニュ地方の養殖場「Hélixbernn」 写真で養殖の様子がよく解ります。

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左が「ブルゴーニュ・クラシック」 有名なプティ・グリとはまた違う種類で
右がなぜか「ポロネー」 ポーランドからやって来たエスカルゴ、と言うんですって。

シャンベルタンの特級畑の上方には、ジュヴレイの深い森があって
そこには鹿や野ウサギも住んでいます。仕事帰りの真っ暗なグランクリュ街道には
これらの動物達が下りてきていることもしばしば。

今年の夏は、毎晩のように夕立ち、雷雨だった印象がありますが
森の生態系は、こうやって普段以上に潤っているのが手に取るように感じられます。
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by casteltresgirard | 2007-07-23 18:55 | ブドウ畑の四季・夏

「フランスの旅・4」 エイ出版社



2007年5月28日発売の「フランスの旅・4」に、当ホテルが掲載されました。

年2回発行の雑誌「フランスの旅」は、アラン・デュカス氏率いるホテルチェーン
「シャトー&ホテル・ド・フランス」の広報誌の役割も果たしており、
加盟ホテルやレストランが、きめ細かな解説と美しい写真とともに紹介されています。

今号の大特集では、「1週間で巡るブルゴーニュ地方の魅力」
「フランス料理とワインを堪能できる新しい旅のカタチ」をテーマに私共にも取材が。
3月末のポカポカ陽気の一日、取材スタッフの出迎えに私も駆けつけました。

驚いたことに、「シャトー&ホテル」日本支部の幹部の方だと聞いていたのに
そこにいらしたのは若い女性3人。ジャーナリスト、カメラマン、パリからの通訳さん。
ホテル支配人へのインタビューは、通訳さんのお言葉に甘えてお任せすることにして
私はカメラマンの女性が、テラスで料理写真を撮影するのをお手伝いしました。
プロらしいキビキビした判断力、完璧主義を目の当たりにして、驚くやら尊敬の念も。

私もワインの販売を担当する一員として、支配人と一緒に写真に収まりました。
残念ながらまだ雑誌は拝見していないのですが・・・(日本の両親が購入済みのはず)
カーヴでボトルを手にニッコリ笑う私たちも、どうやら掲載されているらしいです。

この記事を読まれた方が、「日本人のソムリエさんがいるなら安心」と
気軽にお問い合せやご予約をくだされば嬉しいです。
書店などで見かけられましたら、どうぞご覧になってみてくださいね。


「フランスの旅・4」 目次と内容紹介はエイ出版社のサイトにて。
「Amazon Japan」では関連書籍も購入できます。
また、「アラン・デュカスのエスプリblog」でも紹介されています。
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by casteltresgirard | 2007-07-12 03:44 | ガイドブック・雑誌取材

コート・ド・ニュイ、ディジョンとボーヌ2日間(1日目)

パッケージツアーの一例をご紹介します。
今回は、7月2~3日にかけて、横浜からお越しのSさんご夫妻を案内しましたが
それぞれのご希望に合わせて、臨機応変にスケジュール作りをいたします。

1日目
10:23 パリよりTGVで1時間40分、ディジョン駅に到着
500年前にブルゴーニュ公国の首都であったディジョンの街を、徒歩で廻ります。

Palais des Ducs (ブルゴーニュ大公宮殿)
14~15世紀にかけての建築。現在は市庁舎となっており、市立美術館が見どころ。
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宮殿の裏手にある、アンティーク街。右の建物の中二階はトイレの跡なんですって。
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散策中、こんな素敵な屋敷が。色鮮やかな瓦屋根と、ブドウとエスカルゴを象った門扉。
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ノートルダム教会の正面にそびえる彫刻。
かつての芸術家達がブルジョワを皮肉った醜い姿を、彼らの手の届かない高さに
作りました。正面左側の小路にあるフクロウの像を左手で撫でると幸運が・・・。f0122044_22563355.jpg

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装飾の素晴らしいヴォギュエの館。地元産出の白とピンクの石材を使った豪勢な建築。
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ここまで歩いたら正午。気軽なワインバーで地元の料理とワインを味わいましょう。

14:00頃からワイン街道を南下します。
マルサネフィッサンの可愛らしい村を抜けて、ジュヴレイ・シャンベルタン村へ。
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ドメーヌ・フィリップ・ルクレールにて、テイスティングをします。
パトリシア(月・火担当)とパウロ(水~日担当)が、ドメーヌとブドウ畑の歴史や
各クリュの味わいの違いなどを丁寧に説明してくださいます。
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テイスティングルームの奥は、さながら民芸博物館のよう・・・。
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ゆっくり腰を落ち着けて試飲したので、時間が経つのもあっという間です。
クロ・ド・ベーズシャンベルタンなどの特級畑を見ながら、宿泊先へ向かいます。
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ガイドの勝手な気まぐれで、モン・リュイザン(モレ・サン・ドニ村の一級畑)の高台へ。
シャンベルタン~シャルム・シャンベルタン~クロ・ド・ラ・ロッシュのグランクリュ街道が
見渡せます。特級畑クロ・デ・ランブレィの丘からはモレ・サン・ドニの村が一望。
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お疲れ様でした!17:00頃ホテル「カステル・ド・トレ・ジラール」に到着です。
チェックイン、お部屋の案内とディナーまでお手伝いいたします。


オーダーメイドのワインの旅、お手伝いします。お問い合わせはメールでどうぞ。
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by casteltresgirard | 2007-07-03 22:39 | 通訳ガイド・オーダーメイド

コート・ド・ニュイ、ディジョンとボーヌ2日間(2日目)

2日目
ブドウ畑に囲まれたホテルで、ゆっくりお休みいただけましたか?
朝食ビュッフェのサービスは7:30~10:00となっておりますので、早起きして
周囲を散策されるのも良いでしょう。ガイドがホテルまでお迎えにまいります。

シャンボール・ミュジニー村を通り抜け、特級畑ミュジニーの前で記念撮影。
眼下には、ヴージョの一級畑クロ・ド・ラ・ペリエール、白で有名なクロ・ブラン
ワイン騎士団のクロ・ド・ヴージョ城などがパノラマに。
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クロ・ド・ヴージョ城では、ご希望があれば内部の見学もできます。
塀で囲まれた50ヘクタールあまりの畑からできるのが、クロ・ド・ヴージョのワイン。
でも所有者は80あまりを数えますから、それぞれのドメーヌによって味わいは様々。
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ドメーヌ・ベルターニャにてテイスティング。
ドイツ人の女性経営者、門前で撮影をしていた私達に気軽に声を掛けてくださり、
クロ・ド・ラ・ペリエール(ヴージョ一級ワイン)、ニュイ・サン・ジョルジュなどの赤、
白のコルトン・シャルルマーニュなどを試飲させていただきました。
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昨日のドメーヌ・ルクレールと同様、気に入ったワインが見つかれば
お土産に購入することもできます。その後ロマネ・コンティの畑を通ってボーヌへ。
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ボーヌ到着後、カーヴ・マドレーヌで昼食をとります。温かいフランス家庭料理を
グラスワインと一緒に(もちろんボトルもお手軽な価格です)お楽しみください。

腹ごしらえが済んだら、ワインショップやワイン小物の店が並ぶ町並みを散策。
オテル・デュー(ボーヌ施療院跡)を見学します。色彩豊かな瓦屋根で有名ですね。
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以前は、ここの中庭で11月第三週の競売会が行われていましたが
現在はマルシェ(市場)のホールに移動しました。ここでは土曜に朝市が立ちます。
隣りのAthenaeum(アテネウム)は、ワイン・料理関係の書籍やグッズが揃う大型店。

この他にも、Musée du Vin(ワイン博物館)Marché aux Vins(ワイン市場)
郊外の大型ワインショップ、城壁と7つの砦めぐりなども訪れることができます。

15:30すぎにボーヌ出発、畑道を通りながら南下してきた道のりを、一気に北上します。
ディジョン駅までお送りして、17:17のTGVでパリへの帰途に。
2日間の楽しい出会いに感謝、また是非ブルゴーニュへいらしてくださいね。お疲れ様!


オーダーメイドのワインの旅、お手伝いします。お問い合わせはメールでどうぞ。
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by casteltresgirard | 2007-07-03 22:24 | 通訳ガイド・オーダーメイド