カテゴリ:おすすめワイン( 8 )

ワイン評論家の舌

今晩は、あるプロフェッショネルのお話を。

アメリカ人のワイン評論家P氏は、当ホテルをわが家のように常宿にしていらして
だいたい年に4~5回、ガイドブック執筆のためのテイスティングで詰められます。
3日間くらい、朝食サロンを貸切にして立てこもり、朝から晩までティスティング。

中心メンバーとなるのは、恋人でもあるフランス人ソムリエE女史、同僚のH氏、
それに昼食を挟む時には、地元のワイン生産者(モレ村で父子で各々やっている
あのドメーヌね)が加わって7人ほどに、テーブルの上は「試飲グラスで満杯」。
お食事なんて、どこに置いたらいいのよぉ・・・。

ですが、たくさん試飲できるから良いかというと、彼らの仕事ぶりは「ストイック」。
この日を目指して、フランス各地の無名であろう生産者達から、次々と宅急便で
サンプルが届くのですが、その数は半端ではなく・・・3日分で200アイテムほど?
一口飲んで、評価に困ってしまうようなワインも、時には含まれている様子です。


さて、そんな大仕事を終えたP氏は、最後の晩はE女史とふたりきりで
ゆっくりと骨休めをされてから、また旅立たれます。今晩のディナーもそうでした。

厨房に余裕があったので、シェフは「今晩はフリースタイルでやりますと伝えて」。
今が旬の白アスパラガス、ポーチドエッグ(これが白身と黄身がなぜか別々で)、
パルメザンチーズ、砕いたカシューナッツ、バルサミコ酢を仕上げソースで掛けて。

P氏は、「う・・・む、サンセールかな」とおっしゃる。あいにく今は切らしておりまして。
彼女とゴニョゴニョと話した末、選ばれたのは「Côtes de Thongue」という南仏の
ヴァン・ド・ペイの2001年。これを仕入れた2002年頃はフルーティで大変おいしい
ワインでしたが、これは最後の売れ残りの1本。果たしてどう熟成していることやら?

「責任持ちませんよ~(笑)」という私の言葉を制して、抜栓、テイスティング。
アハハ!何だかアルザスのピノ・グリを思わせる味、かなりトロ~リした舌触りですね!
「これだけで飲めば、まぁ悪くないけどな。アスパラガスには、モレの赤を出してよ。」

あとでE女史が、どうしてモレ・サン・ドニの赤のほうが良いのかを教えてくださいました。
アスパラガスの苦味、パルメザンの苦味、カシューナッツの苦味、それをシェフは
ポーチドエッグの白身で中和させ、バルサミコ酢の甘みでカバーしようとしている・・・。
彼らは、ヴェジタル(青臭い)ワインを合わせたくて、サンセールが飲みたかったらしい。

サンセールが無いなら、赤ワインのタンニン・苦味と合わせるというのもひとつの手。
アスパラガス=白ワインと思い込んでいた私は、アタマをガツーンとやられた気分でした。
そうか、アルザス地方ではミュスカを合わせるけれど、ほんのりと苦味のある品種です。

1日の仕事を終え、真っ暗なブドウ畑の中をクルマを走らせて帰宅する途中、
「あぁ・・・あった!たぶんアレを勧めれば良かったんだ!」 いつも後になってもっと良い
アイデアが浮かぶ私、もう少しアタマの回転を早めないと、ダメダメですね~。



「Bourgogne Côtes d'Auxerre」 Blanc 2005年 Domaine G & J-H Goisot
シャブリの近くに位置する、St-Bris村にあるドメーヌ。この村ではブルゴーニュとしては
例外的にソーヴィニョン・ブランが植えられていて、彼らは村の生産者としては第一人者。
これはシャルドネで造られていますが、いわゆる「こっちのシャルドネ」とは違う味わい。
どうですかね?
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by casteltresgirard | 2009-03-24 22:10 | おすすめワイン

ボジョレー・ヌーヴォー

今年のヌーヴォーは、これを飲みました。

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「Lou Dumont」のボジョレー・ヴィラージュ2007年。
お隣で醸造をしている仲田さんが、なぜか1本届けてくださって・・・
日本で大人気の彼のワイン、なかなか手に入らないでしょうに~。

夫婦2人(娘も飲むから2.5人?)では飲みきれないし(ウソ!)
誰かとお祭り気分を分かち合いたかったので、近所のボル夫妻宅へ。

前評判どおり、木苺のようなピュアな赤いフルーツの香り。
対して、しっかりしたタンニンと口当たりで
ボジョレー地区でも、ブルイィやコート・ド・ブルイィにありそうな
良い意味での土臭さが感じられる、個性のあるワインでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
日本でワインスクールに通っていた頃は
ジョルジュ・デュブッフジョセフ・ドルーアンなんかの大手ネゴスの
美しいデザインのラベルを、予約注文までして買っていましたが
当時2500円とか高くても、やっぱり美味しいので買いましたね~。
(今はもっと値上がりしたのですよね。3500円のものもあるとか。)

そう、トップクラスのボジョレー・ヌーヴォーは
日本へ飛んでしまうので、かなり高品質の物が飲めるのですよね。
こちら現地で見かけるものは、ラピエールとか有名ドメーヌはさておき
だいたい3ユーロ台。びっくりするほど美味しいことはありませんね。

おもしろいブログを見つけたので、ひとつ。
日本在住のフランス人から見たボジョレー・ヌーヴォー商戦。
「こんなモノを大量に売りつけるなら、もっとうまいフランスのワインを
ニッポン人にも飲ませてやれよ・・・フランス人はすっごい意地悪だ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
数年前にお引き受けして楽しかったのは
ボジョレー・ヌーヴォー出荷時期の生産者に挨拶回りをする
日本の輸入業者さんの通訳。この時期独特の活気に溢れていて
もちろん一足お先にテイスティングもできました。

有名でないヴィニュロンでも、どこからか逸品を探し当てて
買い付けに来るのは日本のインポーターさんのお家芸だと思います。

あの時、忙しい合間をぬってランチをご馳走してくださったあの方も
ゆうべのお祭り騒ぎを終えて、ほっと一息ついている頃でしょうか・・・。
ボジョレーの生産者さん達、お疲れ様でした!
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by casteltresgirard | 2007-11-15 23:01 | おすすめワイン

Morey-St-Denis 2004 Domaine Alain Jeanniard

今夏のブルゴーニュ(というよりフランス全土)、何だかオカシナ天気です。
日中は何とか太陽も頑張ってくれるものの、必ずと言っていいほど毎晩の雨。
しかも土砂降り、雷雨。たまに雹も降るからたまったものではありません。

その証拠に、普段の夏ならテラスでディナーもサービスしているのですが
今年はまだ一度もやっていません。

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プールサイドで食事ができます。
まっ暗闇でのディナーは
パートナーの顔が見えなかったり
虫に刺されたり、狼が出たり(!?)
いろいろありますが・・・


さて、夏休みが近付いて来ましたね。日本からのご予約もボチボチ・・・
現在のところは、一足先にヴァカンス気分のヨーロッパのお客様が大半です。
スイス、ベルギー、ルクセンブルグ、ドイツ、オランダ、イギリスなど近隣在住で
週末旅行で来られる日本人のご家族が、たまにいらっしゃる程度です。

先週の土曜日のディナーだったか、日本人のカップルがいらしたので
客席へ伺うと・・・あら、綺麗な方!駐在員のご夫妻と一見して(笑)分かります。
ベルギーから来てくださったとのこと。

「ワインは、ここモレ・サン・ドニ村のが飲みたいんですが、お任せします。」
この手のクライアントは、頻繁にフランスワインを飲んでいらっしゃるはずなので
ちょっと難しかったりするんですよね・・・。だから平凡な有名ドメーヌは避けたい。

おまけに、日本人はかなり熟成の進んだ古酒が好きだったりしますが
うちのレストランは(というよりフランス人一般の好みは)、あまり置いていなくて
中心となる品揃えは、99年や2000年から、白ワインだと2005年まで。

「あの~・・・若い2004年でも宜しければ、日本であまり知名度がないんですが
ピュアなピノノワールらしい、最後まで飽きずに飲んで頂けるワインありますが。」












Morey-Saint-Senis
Vieilles Vignes 2004
Domaine Alain Jeanniard


ドメーヌのHPはこちら domainealainjeanniard.fr/

ここの当主であるアランと知り合いになった当時、
彼は電気関係の仕事を辞めて、お祖父様のドメーヌを継いで間もない頃でした。
僅か0.5ヘクタールのブドウ畑からスタート、今でも4ヘクタールと小規模ですが、
かたわら投資家グループの協力を得て、醸造家・ネゴシアン業も営むように。

そして、オスピス・ド・ボーヌの「マジ・シャンベルタン」「クロ・ド・ラ・ロッシュ」の
ふたつのグラン・クリュのブドウを栽培しているのは彼です。

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聞くところによると、オスピスの畑仕事は、他人を雇うことを禁止されているそうで
3親等内の家族でないと手伝ってはいけないそうな。
42歳にして独身のアラン、「嫁と子供がいないのがツライところなんだけどね。」
どうして結婚しないの?「縁がなくてね、オレ髪も薄いし。ハハハ・・・」
日本人女性大歓迎!だそうなので、その気のある方は是非。(笑、結構本気!?)

ところで件の日本人カップル。最後まで美味しく飲んでいただけた様子。ホッ・・・
記念にとボトルをお持ち帰りになり、翌日にアランの所を訪ねたいとまで仰って
くださいましたが、あいにく日曜日。次回はご案内しますので、是非またどうぞ!
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by casteltresgirard | 2007-06-19 14:33 | おすすめワイン

Domaine des Equipages エリック氏の挑戦

先日、馬でブドウ畑を耕すエリック・マルタン氏の仕事をご紹介しましたが
2004年からブドウ栽培そのものにも着手、自分のワインをリリースしたそうです。

夏のアペリティフにピッタリのロゼ(Vin de Pays)
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愛馬の写真を使ったラベル
オリジナリティがありますね。



発泡酒のクレマン・ド・ブルゴーニュ
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赤ワインのマランジュ
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背ラベルに愛馬が・・・
意外ですが自分でHPも立ち上げた彼、
ラベルのデザインもすべて自作です。



有機栽培と自然に任せた醸造をモットーとしているエリック氏のワイン、
味わってみると本当にナチュラルな果実味たっぷりで、ホッとさせられます。
ボトル1本飽きずに飲める味、とでも言いましょうか・・・

今日は、彼の家に30人ほど集まり、子羊と鶏のバーベキューを楽しみました。

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エリック氏がこの家を購入してもう5年になりますが、工事は遅々として進まず・・・。
「ノンビリと楽しみながら改装していくよ!」

耕作の仕事やワイン作りばかりでなく、ライフスタイルそのものが「Bio」で
お宅を覗くとビックリします!
地階に厩舎、吹抜けになった2階に住居があり、まさに「馬と生活を共にしている」!

引越直後に覗きに来たときは、この地階の片隅に台所シンクやバスタブがあり、
わたしの友人の日本人女性が「お手洗いを貸してください」とお願いしたところ
「よし!ついておいで」とバケツ1杯の水を片手に・・・!どんなトイレだったのでしょう!?
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by casteltresgirard | 2007-04-08 20:57 | おすすめワイン

Domaine Denis Mortet 2004年

Domaine Mortet に勤めるうちのダンナ、先週はずっと瓶詰め作業でした。
夕方帰ってきては、「今日はクロ・ヴージョを瓶詰めしたよ、旨かった!」
「白ワインも少しあるんだよ、旨かった!」と毎日毎日、自慢話しかしません。

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わが家の寝室からの風景。
ミュスカリという紫の小花の季節です。




カステル・ド・トレ・ジラールでも、年に一度仕入れますが
ワインリストに載せて間もないうちに、すぐに品切れになってしまうのです。
サーヴィス後に残りを失敬しようにも、お客様が一滴残さず飲んでしまう。(涙)

日本では、さらに高嶺の花ですよ。見てみてこの価格・・・

ドメーヌの若き後継者アルノー・モルテくんと、道端ですれ違いがてらに
「ダンナに聞いたけれど、2005年も素晴らしい出来だそうね!
白ワインもあるんですって?知らなかったワヨ~」と白々しくアピール。

それを覚えていてくれたのか、今晩はダンナがハーフボトルを手土産に。
雑誌の取材の残りだとかで、ミレジム2004年のテイスティングです。


Domaine Mortet 2004年
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- Gevrey-Chambertin 《Mes Cinq Terroirs》
   ジュヴレイ村の異なる5つの畑をアッサンブラージュしたもの。

- Gevrey-Chambertin 1er cru 《Champeaux》
   青々した草、ハーブのような香りで、かなりキャラクターがあります。
   ダンナに訊くと、石がゴロゴロした石灰質の硬い土壌だとか。

- Gevrey-Chambertin 1er cru 《Lavaux St Jacques》
   香りが他と較べてかなり特殊。ミネラル、キノコ、パンデピスみたいな。
   口当たりも酸味が鋭い感じで、この力強いタンニンを和らげるためには
   かなりの年数が必要でしょうね。
   
- Chambertin grand cru
   「ワインの王様」と呼ぶに相応しい!
   赤い果実、しかもイチゴジャムやプルーンのような濃厚な香りがして
   口当たりもボリュームあり、タンニンも丸くてふんわり広がる・・・至福。

- Clos de Vougeot grand cru
   スミレの花の香りが芳しい。
   パワーは中程度で、濃厚というよりはエレガントで繊細な印象のワイン。


ドメーヌ・モルテは、毎年冬に樽からテイスティングさせてもらっていますが
キュヴェの数がものすごく多いのに、ひとつひとつのワインに個性がある・・・
帰宅してメモを取ろうとしても、ちゃーんと思い出せるくらい印象が強いのです。

「瓶詰めと同時に、箱詰めして出荷準備をするんだよ。
空っぽのカーヴを見たのなんて、オレ様の仕事人生30年で初めてだヨ~」
醸造の段階ですべて買い手が付き、瓶熟成の暇もない、売れっ子ワイン。
日本の皆さん、もうすぐ2005年が上陸しますよ~!
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by casteltresgirard | 2007-03-19 23:50 | おすすめワイン

Blagny 2000 Domaine Matrot

昨日の夜、最後の予約テーブルが到着されたのは、かなり遅い時間。
オフシーズンの今週は、早く仕事を上がれるチャンスだったのに・・・
しかもこのカップルは、なかなかオーダーが決まる気配がありません。

痺れを切らして伺いに行くと・・・

「何がお勧めですか?」
「(決めてなかったのかぃ?)シェフのお料理は何でも美味しいのですが・・・
メニューにしますか、それともア・ラ・カルトで一品?お腹の空き具合は?」

「うーん、アナタのお勧めによります。」
「(へ?)お肉とお魚、どちらを召し上がりたいですか?」
「何でも好きなんですよ、ほんとに。迷っちゃうなぁ。」

こういうのを、フランス語では「カルト・ブランシュ」白紙のメニュー、といい
つまりすべてをスタッフに一任していただくことです。
ソムリエとして面白みはあるけれど、このお客様の好みがイマイチ不明・・・

「(優柔不断もいい加減にして!)それでは、仔牛の胸腺肉はどうでしょう。」
「はい、じゃそれにします。」
「(オイオイ言うなりだよ・・・)それから、前菜にセープ茸のラビオリなどは。」
「はい、じゃそれで。ワインも選んでください。」
「ん~軽めの赤が良いでしょうね。お好みは?(どうせ何でもって言うんでしょ)」
「何でも好きなんですよ。」
「2002年のペルナン・ベルジュレスがありますよ。」
「悪くないね。あーでもこの前うちで飲んだペルナンはイマイチだったな。」
「(ムッ!)うちのワインリストには悪いものはないので、心配しないでください。
それでは、せっかくここに来られたのだから、モレとかシャンボールとか。」

「それが選んだ料理に一番合うのかなぁ?」
「(この料理にはこのボトル、なんて唯一の答えはないのよ!)
マッチングの可能性はいくつもありますので、お客様のお好みに近いものを・・・」

「うちのカーヴにある、クロ・ヴージョはおいしかったなぁ。」
「(ムッ!じゃークロヴジョにしなよ)どちらの生産者だったんですか?」
「覚えてないんだけど。」
「(アララ・・・アンタに飲ませるには勿体ない)伺いたかったのに残念ですわ。」

もうこの方には、何それ?というワインで、ギャフン!美味しい!と言わせるしか・・・

「有名でないですが、隠し玉があります。ジャン!ブラニーはご存知ですか?」
「知らないなぁ。」
「(シメシメ・・・)ブラニーは白ワインで有名なムルソーの隣にある小さな村ですが
良質な赤を作っているんですよ。ぜひお試しください。」

「アナタがそう言うなら・・・」

ふ~この間15分の格闘。同僚たちがヨッシャ!と動き始めます。












Blagny 2000 《La Pièce sous le Bois》 Domaine Joseph Matrot

グラスを鼻に近づけたムッシュー、んっ!といった表情。ソウダロウ、ソウダロウ・・・
赤い果実味豊か、タンニンも柔らかく、豊満というに相応しいワインでしょう。
偉大な白ワインの陰に隠れがちですが、BlagnyやChassagneの赤ワインには
控えめながらも、繊細で香り豊かなお宝がザクザクあります。

この1本のお陰で、お料理もすべて美味しく召し上がっていただけて
お客様も大満足。ドメーヌ・マトロさん、助かりましたアリガトウ~♪
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by casteltresgirard | 2007-03-10 00:30 | おすすめワイン

Meursault «Le Poruzot-Dessus» Rémy Jobard

今日おいしかったワインは、これです。











Meursault «Le Poruzot-Dessus» 1999 Domaine Rémy Jobard

いい意味で、「ニュートラル」なワイン。
99年ですから、フルーティさは落ち着いた熟成香に変化しつつあります。
口当たりの酸味は柔らかく、粘性もありますが重たくなくサラリとしたボリューム感。
ミネラルがキレイに溶け込んでいて、すべてにバランスが取れています。

わりと地味な作り手さんだと思うのですが、このキレイなワインの作りには
ちょっとした発見がありました。いいお客様にだけ教えちゃう!隠し玉レパートリーが
ひとつ増えたなフッフッフ・・・と思ったら、99年はこれがラストでした。残念!

参考までに
vivinum のサイトで、40.50€で販売されています。
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by casteltresgirard | 2006-12-07 23:50 | おすすめワイン

Condrieu 2004 Domaine Gaillard

今夜は、男性ばかり5名様のテーブルが。
「3日前からブルゴーニュに滞在していてね、一日中テイスティングで疲れたから。」
ローヌ地方の白ワイン2本、赤ワイン2本・・・へぇ~控えめですねぇ。(笑)

こういうのは良いチャンス。普段なかなか味わえない、他地方のワインが飲めます。
同僚たちと分け合うべく、グラス一杯分わざと注がないで残しておきます。

特に良かったのは、このワイン。












Condrieu 2004 Domaine Pierre Gaillard
白い花のノーブルな香りに、アプリコットやマルメロの熟した果実香。
まったりと重厚な口当たりながらヴィオニエ特有のタイトさ、後味にフルーツの甘み。
酸味が落ち着かない感じなので、2004年は少し待った方が良いかも。

一口ずつでも、全テーブルの気になるワインを「つまみ飲み」していると酔っ払います。
帰宅時は、ブドウ畑から飛び出してくる野ウサギを轢かないよう、ユルリユルリ・・・。
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by casteltresgirard | 2006-12-06 23:07 | おすすめワイン