カテゴリ:ドメーヌ訪問と出逢い( 6 )

ドニ・モルテ&フィリップ・シャルロパン

里帰り中の話になりますが、都内にみぞれ雪が降った、3月9日夜のワインセミナー。

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虎ノ門「ヴァン・シュール・ヴァン」のマネージャー、大畑澄子さんにお声をかけていただき
ジュヴレイ村の2つのドメーヌ、「ドニ・モルテ」と「フィリップ・シャルロパン」を試飲しながら
どちらもダンナの過去と現在の勤務先なので、まぁダンナ不在でも私も概要だけ何とか
お話をさせていただきました。

「シャルロパンの新しい畑、今後の変化に乞うご期待・・・」みたいなニュアンスを添えて。

大畑さんは、もう30年以上もこの業界にいらっしゃる大ボスなのに
物腰が柔らかく、優しい語り口、そんな業界のやり手だとは思えない普通のオバサマ。
ワインおたくというよりは、ワインを愛するいちファン、いちミーハー。普通に家庭の話や
美味しかったレストランの話、大切なお友達の話など、堅苦しくなくお付き合いできる方。
「ワタシもこんな感じに素敵に歳を重ねたい」と思えるお手本が近くにいて、幸せです。

ところで、改めて両ドメーヌの数アイテムを飲み較べると、失礼ながら格の違いが歴然。
「そりゃーそうだろ、同じジュヴレイ・ヴィラージュだって、持ってる畑の場所が全然違うし。
あんな下の方の畑で、あれだけのワインを造る、彼はやっぱり凄い醸造家だと思うよ。」
とはダンナの弁。

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あれから1ヶ月半、大畑ボスの来訪の機会に、両ドメーヌの試飲に飛び入り参加。
いつも私は愛好家のお客様を連れていたり、ソムリエとして店でサービスするスタイルを
考えながら試飲したりですが、インポーターさんと一緒というのも、また違ってオモシロイ。

この場で、アルノー・モルテ氏の初来日が決定・・・詳細発表は大畑さんにお任せして
私もその時期はホテルが休館だし、たまには日本の秋の味覚を楽しみに帰りたい~♪

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最後に、ヤン・シャルロパン氏に案内してもらった、お父さんの生家の裏手の古い畑では
ブドウの実になるであろうツボミが、早くも見えてきていました。

若い世代のお2人には、2010年のワイン造りも頑張って欲しいですね・・・。
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by casteltresgirard | 2010-04-26 23:26 | ドメーヌ訪問と出逢い

ジョセフ・ドルーアン(ボーヌ)

ジョセフ・ドルーアン社を訪問したのは、渡仏した年以来で約10年ぶり・・・。

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カステルに新しいアイテムを入れたいと思い、テイスティングを申し込むと
輸出担当のクリストフ・トーマスさんがお相手をしてくださいました。お・・・おっきい。
頭をぶつけないかとヒヤヒヤします。「ボクが持つとマグナムも小さく見える・・・デショ?」
日本には既に100回ほど出張していて、あと4県で全県制覇なのだそうですヨ~!

ガロ・ロマン時代に造られたという壁も残っていて、カーヴ内は修道士達の時代にも
現在と同じサイズの樽を使用していたそうなのですが、それに合わせて設計された
カーヴなのだそう。このアーチ型は・・・昨年ドメーヌ・デュガ・ピィで見たものと同型。
あそこも修道士達が、フランス革命まで醸造をしていた場所だったということでした。

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階上に上がると、木組みの大型プレス機が展示されていました。
現在でも稼動するもので、1995年、2000年、2005年と良いヴィンテージに限って
圧搾が行われたそうで、サイクル通りだと今年ですが、どうかな!?

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振り返って窓の外を見ると、ノートルダム教会。なるほど・・・修道院と繋がっていたわけ。

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このレセプションルームは、ブルゴーニュ大公がカーヴとして利用していた
歴史的価値ある建築。外国からのVIPへのおもてなしにしか使わない部屋なのだそう。

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最後にテイスティング。サン・ロマン、シャサーニュ・モルジョ、クロ・デ・ムーシュ、
そしてモンラッシェを全て2007年で揃えていただきました。ここは断然白が良いです!
(逆に言えば、赤ワインはタンニンが少々ボケた印象を受けました。)

ワインはもちろんですが、建築を眺めるのが好きな私は、ずっと上を向きっぱなしで
何倍も楽しませていただきました。小さな川が流れているボーヌの街、湿気を避けて
このカーヴの上にもうひとつ都市が作られたのかと思うと、ワクワクしてきました。
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by casteltresgirard | 2010-03-26 23:47 | ドメーヌ訪問と出逢い

ドメーヌ・ジャン・ラフェ(モレ・サン・ドニ村)

ここのオヤジさんの噂は、訪問したお客様達から、かねてから聞かされていました。
「とにかくポンポン開けて、どんどん飲ませる。」 ・・・その真相を確かめるべく、いざ!
同じ村で7年前からソムリエをしていながら、一度もお会いした事がなかったので。

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私の勤務先のホテルでも、数年前までドメーヌとの取引があったのです。
ラベルのデザインの元となった母屋、見覚えのある家を見ながら玄関に向かうと・・・。

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ジャンさんは、私達を台所のようなところに招き入れてくださいました。
流し台があり、暖炉の上にはいくつかのオブジェ、無造作に置かれたダンボール箱、
古びたビニールのテーブルクロスが掛かっていて・・・普通の老夫婦の家という感じ。

まずは、シャンボール・ミュジニー2001年から試飲。いきなり古いヴィンテージだなと
思ったら、ジャンさんはすでに引退されていて、2001年が最後の年だったのだそう。
すでに飲み頃に達した、何とも心地の良い、丸みのあるワインです。

次は、ジュヴレイ・シャンベルタン1998年。前のワインよりも、まだ果実味が残っていて
ちょうどジャムのように煮込んだフルーツの香り。

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ゆっくり、ゆっくり、味わいながら飲む私達を、嬉しそうに見守るジャンさん。
「アンタのお客さんの生まれ年は?」
「・・・そんな事・・・意外にいってるので言えないとおっしゃってますケド。」
「教えてくれたら、いい事があるかもしれないんだけどなぁ。」
「え~?じゃぁ、72年だそうです。」 ←通訳しながらビックリ。私より若いじゃないですか。
「よし!それじゃ、ちょっと待っててね。」

ブィーンと車を飛ばして、出て行ってしまいました・・・!
きっと72年を出してきてくださるのだろうと予想はつくものの、いったい何処まで行くのさ?

5分後に戻ってきて、「はいよ、シャルム・シャンベルタン72年。」
「あ、開けるんですか?数少ない貴重なストックなんでしょう?」
「喜んで飲んでくれる人に、開けるんだからいいんだよ。さぁさぁ、飲んで飲んで。」

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1972年というのは、ヴィンテージチャートでは良い年とはされていませんよね?
「いつも、酸味とタンニンのバランスに気をつけて醸造するんだ。だから平凡な年でも
長持ちするワインを作ることはできるんだよ。72年は、僕にとっては良い年のひとつ。」
「この年は、米国人がブルゴーニュワインを大量に買い始めた年。忘れられないね。」

30年以上にわたって、ご自身のワイン造りを続けられ、今はご隠居の身になっても
息子さんの隣で見守っているオヤジさんの言葉は、ひとつひとつに歴史を感じます。

最後に、シャルム・シャンベルタン1985年
これは驚きました・・・古酒マニアでもなく、現地にいると日本より飲む機会の少ない私でも
(日本の輸入業者さんは、古酒を買い漁っていますからね)、驚くほどの美味しさでした。
滑らかな口当たり、しばらく口に含んでいると甘い果実の香りがまだ感じられる若々しさ、
余韻もとても長くて、まさに完璧な状態。

美味しい、美味しい、と言いつつ飲んでいると、ジャンさんにも伝わったのでしょうね。
お代わりどうぞと勧められましたが、イエイエ・・・運転もありますし、残りはご家族や友人と
一緒に飲んでください。何本か購入させていただいて、温かい気持ちで蔵を後にしました。
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by casteltresgirard | 2009-07-17 18:22 | ドメーヌ訪問と出逢い

ドメーヌ・ピエール・モレ(ムルソー村)

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カラリと晴れた朝、ムルソー村へ。色鮮やかな瓦屋根の村役場と、教会前の噴水。
今日訪ねるのは、ドメーヌ・ピエール・モレ。どうしてもここのご主人にお会いしたくて
電話をすると、お忙しい時期だったのでしょう、1日熟考されてからOKとのお返事が。

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穏やかながら芯の強そうなピエール・モレ氏。モレ家は元々コント・ラフォンの小作を
請け負っていましたが、1971年に独立して、ムルソー村にドメーヌを立ち上げました。
10年前からは、娘のアンヌさんと共に、10haのブドウ畑をバイオダイナミックで栽培。

春先にボトル詰めされたばかりの2007年を中心に、ブルゴーニュ・アリゴテに始まり
オーセイ・デュレス白、ムルソー一級畑(ブシェール、ペリエール、シャルム)などと
最後はバタール・モンラッシェ2001年までを試飲。酸味が控えめで優しい口当たりの
ワインが多く、特にペリエールとシャルムは、土地の個性による違いがよーく解りました。

ブドウ畑の地図上で説明しながら、ひとつひとつのワインを丁寧に注いでくださる
ピエールさん。バイオダイナミックといえど、どんな畑仕事をされるのか見たくなりました。
「うちのバタール・モンラッシェは、すぐに分かるよ。グランクリュ街道沿いのピュリニー側
一番南側にひとつだけ横向きに植わっている区画があるから、ぜひ見に行ってみて。」

ところで、1988年から2008年まで、ドメーヌ・ルフレーヴの指揮を執っていたという彼。
アンヌ・ルフレーヴ女史といえば、今やバイオダイナミックの第一人者ですが、いったい
彼女を陰で支えたのがあなたなのか、あなたの発案でこの栽培方法が始まったのか。
「僕がルフレーヴに採用されたとき、かねてからやってみたかったバイオダイナミックを
試すチャンスだと思いました。やはり資金力も必要だし、大きな区画が必要だったから。」

それでは、あなたを自然農法に向かわせた原動力って何ですか?
「僕の息子は、難しい病気を患っていたんだ。いろいろな薬や治療法を試していくうち
自然療法ってものをブドウ畑にも活かせないかと思いついたのが始まり。・・・息子は
今はもう亡くなってしまったけれどね。」

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「自然派」「ビオ」と名が付けば売りやすいなどとも聞く、最近の日本のワイン業界。
そんな事とは無縁に、自分の信条を通している素敵な人に出逢うことができました。
にこやかに笑う彼の後ろには、ブドウ畑で働く人々を守る「サンヴァンサンの神様」が
大切に飾られていました。

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Domaine Pierre Morey
http://www.morey-meursault.fr/
13 rue Pierre Mouchoux, 21190 Meursault
Tél 03.80.21.21.03
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by casteltresgirard | 2009-07-06 18:38 | ドメーヌ訪問と出逢い

ドメーヌ・ユドロ・バイエ(シャンボール・ミュジニー村)

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地元に居ながら知らなくて・・・日本のお客様に教えていただいたドメーヌのひとつに
シャンボール・ミュジニー村の「ドメーヌ・ユドロ・バイエ」があります。

今日は小雨模様の中、表札の前で写真だけでも撮りたいとおっしゃるお客様と
ダメで元々の気分でドメーヌを訪れました。何日も前から電話していたのに
いつも留守電で・・・きっと醸造の真っ最中で、電話に出る暇もないのでしょうね。

中庭で樽を転がしていたお兄さんに、ちょっとご挨拶をしたところ
ドミニク・ル・ギュエンさんご自身を呼んできますと言う。あぁ写真だけでも頼めるわ!
1年前に訪問したときに、シャンボール2004年を買わせていただいたのですが
少しでも良いから譲ってもらえませんか?

・・・もう在庫はないけれど試飲ならどうぞ。
は!? そんな、樽がそこかしこにゴロゴロ転がって、めちゃくちゃお忙しい時期なのに
お邪魔ではないのですか?(←内心ガッツポーズ)

樽熟成中の2007年ミレジムから、シャンボールミュジニーを口に含みます。
心地よい酸味と、活き活きした赤いフルーツの香りが、ダイレクトにストレートに
弾ける感じです。もう素直に「美味し~い!」

シャンボール一級畑シャルムは、さらに肉厚で、赤だけでなく黒いフルーツの香り、
初めから終わりまで高いテンションが一定して続く、ポテンシャルを感じさせてくれる
ワインでした。

そして、特級畑ボンヌ・マール。現時点では少し還元香が出ているので
グラスをグルグルと乱暴なくらいに回すと、控えめながら紫色の花と樽の香りが
少しだけ感じられるワインでした。まだ試飲するには早すぎる感じです。

今週は、新しく購入した樽が配達されたばかりで、身動きも取れないくらいに
通路いっぱいに無造作に並べられたまま。昔ながらのコンクリートタンクの中には
プレスを終えて、樽入れを待っているワインが強い香りを放っていました。

そして白ワインが入った樽は、フツフツと醗酵しているためフタが開いたままで
呼吸している新酒を見ることもできました。

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「Je suis fier d'etre Bourguignon」 ブルゴーニュ人であることの誇り
たしか彼は、お国意識の強いブルターニュ出身で、奥様のドメーヌを継いで
2004年からこのドメーヌの指揮を執っていると、どこかで読んだのですが
今やすっかり、この地の景色に馴染んでいらっしゃいますね~。

さて、ボーヌの街であなたのワインをずいぶん探したのですが、見当たらなくて。
どこへ行ったら買えるのでしょう?

ドミニクさんは、パリ近郊のワインショップ2軒を教えてくださいました。
Cave du Chateau 17 rue Raymond du Temple, 94300 Vincenne
L'epicurien 57 avenue Charles de Gaulle, 94150 St Mande

他には、サヴォワ地方のシャモニーや、コート・ダジュール地方などに数軒
取引をしているワインショップがあるのだそう。
ブルゴーニュで売らないのはどうして?「だって誰も頼んでこないからさ・・・笑」
えぇ?日本では、入手できないことで伝説化しているそうなのに!

その代わり、とドミニクさんが教えてくださった話。
2009年4月に、「Porte ouverte」というお客様感謝祭のようなイベントを
企画しているのだそう。自由に訪問・試飲できて、その場で購入できます。
地元のお馴染みさんへの唯一の機会、私もまたお会いする約束をしました。

今日はお忙しい中、またとない素晴らしい感動をくださって、ありがとうございました。

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Domaine Hudelot-Baillet
Rue Basse, 21220 Chambolle-Musigny
Tél 03.80.62.85.88
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by casteltresgirard | 2008-10-22 17:51 | ドメーヌ訪問と出逢い

ドメーヌ・ベルターニャ(ヴージョ村)

私が頻繁にお客様をお連れするドメーヌのひとつに
ヴージョ村の「ドメーヌ・ベルターニャ」があります。今日は紅葉のピークでした。

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「Vignes Vierges」 日本語で言うと、たぶん「山ブドウ」でしょうか?
よく見ると、小さな紫色のブドウの実もなっています。でもメインはあくまで葉っぱ。
家々の壁を美しく飾ります。

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試飲させていただけるワインは、日によって(お姉さんの気分で?)変わりますが
だいたい、オート・コート・ド・ニュイ2006年から始まります。
普段飲み慣れている、ワイン街道の赤ワインとは違い、青い香りがするかも・・・。
それはカシスの香りなのです。オート・コートは、ブドウ畑とカシス畑が共存していて
不思議なことに、その土地の香りがワインにも乗り移っていると言われます。
今日は1本だけという時には、アペリティフから白身の肉まで万能なワインですので
カステルでも頻繁にお出ししています。

私が好きなのは、ヴージョ一級畑クロ・ド・ラ・ペリエール2006年
クロ・ド・ヴージョ城の入口の向かいに、モノポールの畑の門を構えています。
イチゴやフランボワーズのような、糖度の高さを感じさせる甘い香りがして
口に含むと、ピュアな果実味と、バランスの良い酸味で、チャーミングなワイン。

ときどきですが、特級畑コルトン・グランド・ロリエール2001年が出されることも
あります。熟成が進んでいる分、同じ赤い果実でもジャムのような火を通した感じ、
キノコや湿った土のような香りが、かなり感じられるまでになっています。
口当たりも穏やか。私はあまり古くなりすぎるのを待たずに、このくらいの時期に
飲むのが好きです。

ドメーヌ・ベルターニャは、1982年にドイツの名門Gunter Reh家が買収して
88年からは一族のEva Reh-Siddleさんがオーナーとして指揮を執っています。
彼女が、畑と醸造所に最新技術を投入し、若い女性醸造家にチャンスを与えて
一時は「フェミニズムのドメーヌ」として知られていたものです。
その女性醸造家が去ったのが2005年収穫後。現在はChristoph Vial 氏が
継いで醸造を行っているそうですが、彼のワイン造りのほうが私好みのようです。

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Domaine Bertagna
16 rue du Vieux Chateau, 21640 Vougeot
Tél 03.80.62.86.04
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by casteltresgirard | 2008-10-11 15:44 | ドメーヌ訪問と出逢い