ラディッシュと白アスパラの季節

毎週土曜日は、ボーヌのマルシェの日。
といっても、夜の仕事のおかげで、すっかり早起きが苦手になった私。
それに、ディジョンの金曜日のマルシェは大規模ですが、駐車場が・・・

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「エスパス・フレッシャー」、英語にするとフレッシュ・スペースと言いますか、
野菜専門スーパーが近所にあるので、主婦の私は土曜日の買出しに行きます。
陳列棚の上から、常に冷気が霧吹きされて、みずみずしく輝く野菜。
タケノコやチンゲン菜、椎茸などの珍しい食材も手に入るので
中華レストランのマダムたちで賑わい、ここは中華街!?と錯覚してしまうほど。

今朝は、ラディッシュと白アスパラガスが、今や旬!とばかりに
ドーンと積み上げられています。先週まで申し訳程度に置かれていたのに。
お値段もいい感じに旬!

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4年前のアルザス地方。
学校の卒業研修で2ヶ月間働いた、小さなレストラン「Chez Norbert」にて。
私と同年齢の女性オーナーのサビーヌは、飲むこと食べることが大好きで
「賄いがマズくちゃ~、仕事する気にもならないわよね!」と言って
いつもお客様と同じものを食べさせてくださいました。グラスワイン1杯付で。







テラスでのサーヴィスが
気持ち良かったナ・・・。



「食べたいものをシェフに毎日リクエストしていいわよ」と言われて
私が頻繁に食べたのは、前菜に白アスパラ+マヨネーズかヴィネガー添え、
メインにシェフオリジナルのシュークルート。

そして、アペリティフに合わせてお客様にお出ししていたのは、ラディッシュ。
バターを塗ったり、岩塩を付けたり、リースリングやミュスカによく合いました。
研修が終わる5月中旬、「ラディッシュに苦味が出てきたら季節はおしまい」と
習ったっけ。

サビーヌとは、同い年で独身同士でしたし、趣味も同じ。2人とも酒豪。(笑)
結局のところ休日も、オーナーと研修生の関係を越えて食べ歩きをしました。
毎年、ラディッシュと白アスパラの季節になると、「オトギの国」アルザスでの
夢のように楽しかった日々を思い出します。



フランスの可愛い田舎を訪ねる旅、アルザスはおススメです!
アルザス地方観光局 (仏語・英語版が充実、日本語あり)
リボーヴィレ村・リクヴィル村 オフィス・ド・ツーリズム (仏語・英語)
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by casteltresgirard | 2007-03-17 21:22 | ソムリエの独り言
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